鳥取県の少年野球チームが頂点を争う野球大会が開かれ、子どもたちが暑さに負けない元気なプレーを見せました。
鳥取県内を中心に12の少年野球チームが参加した「サクセスカップ」。
コロナ禍で多くの少年野球大会が中止となったのをきっかけに、鳥取市の中古車販売店が子どもたちの真剣勝負の場を作ろうと4年前から毎年開催しています。
8月30日に鳥取市の野球場で行われた決勝戦では、八頭スポーツ少年団と宮ノ下スポーツ少年団が対戦。
八頭スポーツ少年団が、固い守りと足を生かした攻撃で流れを渡さず圧倒。
6対1で勝利し、12チームの頂点に立ちました。
表彰式では、スペシャルゲストとして登場したプロレス団体「ドラゴンゲート」の選手たちが、子どもたちにメダルをかけ熱戦を称えました。
八頭スポーツ少年団・矢部奏喜主将:
今年に入って初めての優勝なのでとてもうれしいです。今までやってきた成果が出せたのでよかったです。
主催した企業は、2026年以降もこの大会を続けるということです。