9月6日から滋賀県で国民スポーツ大会の会期前競技が始まります。
島根・鳥取両県から出場する選手を激励する式が9月1日に開かれました。
滋賀国スポでは、9月28日の開会式に先駆けて水泳、自転車など4つの競技が「会期前競技」として行われます。
島根県松江市では1日、「会期前競技」に出場する島根県選手団の激励式があり、選手や役員合わせて31人が参加しました。
式では、島根県スポーツ協会の竹内専務理事から体操競技の千羽真理子監督に激励金が手渡されたあと、自転車・少年女子の江戸優選手が選手団を代表して決意表明しました。
出雲工業高校・江戸優選手:
島根県代表としての自覚、誇りを持って良い成績を収められるよう頑張って参ります。
また、鳥取県の選手団の結団式も1日に開かれました。
鳥取県・中原副知事:
鳥取県に、大会後に明るいニュースをたくさん持ってきていただきたい。
鳥取県から会期前競技に参加するのは4競技40人で、式では選手団を代表して水泳競技の朝妻誠監督が決意を表明しました。
朝妻誠監督:
最高のパフォーマンスで、鳥取の名を全国に響かせることをここに誓います。
国スポの会期前競技は、滋賀県で9月6日から始まります。