雨で搭乗できませんでしたが十分楽しめたようです。佐賀市の小学校で、子どもたちがバルーンの中に入りその大きさを体感しました。
この取り組みは、佐賀の秋の風物詩、バルーンを身近に感じてもらおうと、佐賀市が開いたものです。
市町村合併で新しい佐賀市が誕生して20年になることを記念し、佐賀市ではことし5月から市内の小学生向けにバルーンの搭乗体験を行なっています。
2日は、三瀬小学校の全校児童34人が参加し、校庭でバルーンに搭乗してもらう予定でしたが、雨の影響で残念ながら実施できず。
急遽、体育館にバルーンを広げることになり、児童たちは、膨らんだバルーンの中を走り回るなどその大きさに驚いていました。
【児童】
「すごいなと思った」
「大きくなって上に上がることが不思議だなと思った」
「雨が降って残念だったけど、バルーンの中に入れてうれしい」
「できない体験をできてうれしい」
「初めてバルーンの中に入れてうれしい」
佐賀市では今後も、市内の小学校などで搭乗体験を行う予定で、9月は、三瀬小学校のほかに3校を回ります。