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プレスリリース配信元:令和7年度 男女間賃金格差改善促進奨励金

■女性活躍推進の“今”が見える~セミナー参加事業者アンケート結果を発表

東京都の「令和7年度 男女間賃金格差改善促進奨励金」をご存じですか?
このたび、第1回のオンラインセミナーに参加した事業者(都内、従業員数300人以下)を対象に、皆さまが女性活躍についてどのような取組に関心を持ち、現場でどのような課題を感じているか、アンケートで伺いました。現場からのリアルな声をお伝えします。
取組への関心トップは「女性管理職の増加」

奨励金の取組として関心のある事柄について、回答結果をグラフにしました。

奨励金を通じて取り組みたいテーマ(複数回答)としては、 「A 女性管理職の増加」(79%)が最多、 続いて「B 役職手当の支給対象の女性従業員の増加」(63%)、「C 短時間労働者などの非正規従業員でも登用が可能な役職(管理職含む)の新設」(57%)、「D 短時間労働者などの非正規従業員の退職金制度の導入」(26%)の結果となりました。
女性活躍推進法の改正により、2026年4月1日から従業員101人以上の企業には、「女性管理職比率」と「男女の賃金差異」の公表が義務化されます。そのため、「A 女性管理職の増加」への関心が8割近くと最も高く、経営層の意識改革や現場での取組も進みつつあります。また、多くの事業者が自社の状況に応じて「B」や「C」の取組も並行して実施しながら、女性の働き方や評価の見直しを検討しています。
本音は「人がいないし、なりたがらない…」

女性活躍推進の課題に関するワードクラウドです。青色は名詞、桃色は動詞、緑色は形容詞・形容動詞を表しています。出現頻度が高いワードほど大きく表示されています。

一方、女性活躍推進の課題について聞いたところ、「候補となる女性管理職やリーダーの人材がいない」「そもそも“役職はちょっと…”と尻込みする」といった“人材不足”や“意欲の壁”(23%)が最多でした。ほかにも、「育休・産休・評価といった制度整備の遅れ」(13%)や、「女性採用の難しさ」(12%)が挙がっています。
制度には期待しつつも、現場は“人材確保”や“キャリア意識の醸成”といった具体的な課題に直面していることが分かります。
そんな疑問やご不安を解決するために、ぜひ下記セミナーをご受講ください!

■女性活躍推進の事例を学べる無料オンラインセミナー

9月1日より、第3回オンラインセミナーの申込受付を開始しました。中小企業等での女性活躍推進について、事例を交えてご紹介します。課題解決のヒントを得たい方はぜひご参加ください。オンデマンド形式なので、業務の合間やご都合の良い時間帯に視聴できます。

無料セミナー詳細・申込みページへ
▼セミナーの詳細・お申込みはこちら
https://joseikatsuyaku-sokushin.tokyo/seminar/?prtimes2509



▼男女間賃金格差改善促進奨励金の詳細はこちら
[ホームページ] https://joseikatsuyaku-sokushin.tokyo?prtimes2509
[募集要項(PDF)] https://joseikatsuyaku-sokushin.tokyo/download?prtimes2509
【お問合せ】
令和7年度 男女間賃金格差改善促進奨励金 事務局
TEL:03-6633-3656(平日 9:00~17:00)
HP: https://joseikatsuyaku-sokushin.tokyo?prtimes2509

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