島根県邑南町の工事現場から時価約190万円相当の銅線を盗んだとして、浜田市のブラジル人の男が8月23日に窃盗の疑いで再逮捕されました。
この男は、浜田市内の会社の資材置き場から電線を盗んだとして、7月に逮捕されていました。

逮捕されたのは、ブラジル国籍で浜田市金城町の27歳の男です。
浜田警察署によると男は、6月13日午後8時ごろ、島根県邑南町の工事現場から時価約190万万円相当の銅線などを盗んだ疑いが持たれています。

男は、6月27日に浜田市の電気工事会社の資材置き場から時価約2万4000円相当の電線盗んだ疑いで7月9日に逮捕されていて、その後の調べで今回の犯行が明らかになりました。

調べに対し男は「お金に困って換金目的で盗んだ」と話すなど容疑を認めていて、盗んだ銅線の一部はすでに換金されていたということです。

警察は、さらに余罪があるとみて調べています。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。