帰宅困難の問題を受け、自家用車での迎えが認められることになりました。
8月13日の夜、大阪・関西万博への唯一の鉄道ルートである大阪メトロ中央線が停電で運転を見合わせ、会場周辺に多くの人が滞留する事態になりました。
博覧会協会は22日、会見を開き、当時約1万1000人が万博会場で朝まで滞在したことを明らかにしました。
また、待機場所や水などの提供が遅れたりする問題などが起きていましたが、水やモバイルバッテリーなどの提供を迅速に行うなどとする改善策も発表しました。
さらに、これまで認められていなかった自家用車での迎えも解禁するとしています。