郵便局での不適切な点呼は二輪車でも約6割におよびました。
日本郵便は、原付バイクや自転車を使った配達員の酒気帯びの確認をする点呼の実施状況について調査結果を発表しました。
発表によりますと、不適切な点呼は2025年1月下旬から3月上旬までの間に15万1000件にもおよんでいたということです。
点呼の不適切は、集配業務を行う3188の営業所のうち約6割で発覚しています。
日本郵便は6月、自動車での集配で点呼の不適切があったことを公表し、国土交通省に一般貨物自動車運送事業の許可を取り消されています。