21日夕方、東広島駅で起きた人身事故の影響で、山陽新幹線は全区間でおよそ3時間にわたり列車の運転を見合わせました。

JR西日本によりますと21日午後6時半ごろ、山陽新幹線の東広島駅でホームにいた人が線路内に立ち入り、上りの通過列車にはねられ死亡しました。乗員や乗客にケガはありませんでした

この事故の影響で山陽新幹線は全区間となる新大阪から博多駅間の上下線がおよそ3時間に渡って運行を見合わせ、12本が運休するなどおよそ2万6000人に影響が出ました。

【利用客】
Q:どちらまで行く予定だった?
「博多です。困りますね」

警察によりますと事件性は低いとみられ、身元の確認を急いでいます。

テレビ新広島
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