大分選挙区で当選し、参議院議員を3期務めた梶原敬義さんが20日の夜に亡くなりました。
88歳でした。
梶原敬義さんは別府市出身で1983年に当時の日本社会党から参院選大分選挙区に出馬し初当選しました。
その後、2001年の参院選で落選するまで、3期18年にわたり、参議院議員を務めました。
その間には、災害対策特別委員長や建設委員長を歴任。
大分市出身の村山富市さんが内閣総理大臣だった1995年の村山改造内閣では、大蔵政務次官を務めました。
20日夜8時半ごろ大分市内の病院で、肺炎のため亡くなったということです。
88歳でした。