南砺市の義務教育学校で富山県内で最も早く始業式が行われ、二学期がスタートしました。

南砺市の旧井口小学校と旧井口中学校を統合した南砺つばき学舎では、児童と生徒が
放課後に習い事などに打ち込めるよう平日の授業時間を短くし、その分、夏休みを短くしています。

そのため、ひと足早く二学期の始業式が行われ、全校児童生徒90人が出席。

天野泰嘉校長が「自分で目標を立てて挑戦する二学期にして欲しい」と呼びかけました。

始業式のあと、児童たちはそれぞれの教室に戻り、宿題を提出したり友達に夏休みの思い出を話したりしていました。

*児童
「夏休みはプールに行った。スライダーに乗ってゆらゆらして楽しかった」

*児童
「二学期はいっぱい勉強してかしこくなりたい」

南砺市内のほかの学校は25日から28日にかけて、他の市町村では27日から来月1日にかけて始業式が行われることになっています。

富山テレビ
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