メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が、“打者天国”と呼ばれるスタジアムでリーグトップに並ぶ44号ホームランを放ちました。
標高が高く、ボールが飛びやすいとされるコロラド・ロッキーズの本拠地、クアーズ・フィールドでの一戦。
試合前にシュワーバー選手が単独トップに立つホームランを放ち、1本差で追いかける大谷選手は第2打席。
快音を残し、打球はあっという間にフェンスを越えました。
打球速度186kmの弾丸ライナーは、6試合ぶりとなる44号ホームラン。
試合前に一度は離されたホームランランキングも、すぐさまリーグトップに並びました。
打者天国で量産なるか、試合は20日午前11時30分現在も続いています。
そして21日は、投手・大谷として復帰後10度目のマウンドへ。
投手不利とされるスタジアムで、初勝利を手にすることができるのか注目です。