兵庫県議会で百条委員会の委員を務めた、元県議・竹内英明さんの遺児を支援する育英基金が立ち上げられました。
兵庫県の元県議・竹内英明さんは、百条委員会で斎藤知事の疑惑を追及して誹謗中傷を受けたことを苦に今年1月、命を絶ちました。
18日、親交が深かった県議が会見し、竹内さんの中学生の子ども2人の教育費を支援する遺児育英基金を創設すると発表しました。
【自民・藤本百男県議】
「本人が一番、悔しい思いをしているのではないか。残された子どもたちが、健やかに成長して勉学の志をしっかりと持って、強く生きていってもらいたい」
募金は専用サイトから、11月18日まで受け付ける予定です。