札幌市の夏を代表する大通公園の今年のビアガーデンは、訪れた人とビールの消費量が、いずれも去年を上回りました。

　札幌市の大通公園のビアガーデンは8月13日まで27日間にわたって開かれました。

　期間中に訪れた人は98万4千人、消費されたビールの量は37万リットルを超え、いずれも去年より9.1％増え、新型コロナ以降、最高となる盛況ぶりでした。

　実行委員会では、期間中、真夏日が15回と去年より6日多く暑かったことや、屋根付きの座席を全体の7割まで増やしたことが伸びた要因としています。

北海道文化放送

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