高円宮妃久子さまは書道のワークショップに参加した子ども達と交流されました。

久子さまは14日午後、都内の美術館を訪れ、「産経国際書展」を鑑賞されました。

会場には同時に開催されているジュニア書道コンクールの作品を含め1万4000点以上が展示されています。

久子さまは最優秀賞にあたる「高円宮賞」の作品が、一本の筆で書かれたとの説明を受け、「同じ筆で書いたとは思えませんね」と感心されました。

また、書道に親しむため、うちわに文字を書く子ども向けのワークショップも視察し、「すごく上手ですね。頑張って下さい」などと笑顔で声をかけられました。