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プレスリリース配信元:株式会社eclore

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ SEO対策で検索順位No1(注)を獲得したランクエストが30代における情報検索使い分けの実態を徹底調査!

生成AIの急速な普及に伴い、従来型の検索エンジンとAI検索が日常的に使われるシーンが増えています。特に、仕事や生活において頻繁に情報検索を行う30代にとって、GoogleやYahoo!などの従来型検索エンジンと、ChatGPTやGeminiなどのAI検索サービスをどのように使い分けているのでしょうか?

そこで、SEO対策で検索結果1位(※注)の実績を持つランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、30代男女100名を対象に調査を行い、検索手段の選択基準、利用シーン、信頼性、そして使い分けの理由について分析しました。AI(ChatGPTやGemini 等)と従来型検索(GoogleやYahoo! 等)の役割分担や今後の発展に向けた課題を明らかにしていきます。
目次
◆ 調査1: 従来型検索とAI検索の使い分け実態
  1-1.従来型検索エンジンが主流
  1-2.AI検索の主軸利用は限定的
  1-3.検索エンジンとAI検索の併用
◆ 調査2: 情報の信頼性
  2-1.安定感のある従来型検索
  2-2.信頼性を巡る不安な声
  2-3.AI検索の信頼性に対する慎重な考え
◆ 調査3: AI検索の活用場面
  3-1.速報性と深い知識のサポート役としてのAI
  3-2.商品レビューや施設情報の確認
  3-3.アイデア出しとアドバイス支援におけるAIの活用
  3-4.情報精度に対する慎重なアプローチ
◆ 調査4: 従来型検索の活用場面
  4-1. リアルタイム情報と実生活情報での活用
  4-2.深い知識と専門情報の取得にも一定のニーズ
  4-3.創造的作業やアドバイスには消極的
◆ まとめ: 検索ツールの特性と利用シーンの差異
  ・ 従来型検索(Google等)が圧倒的に支持されている用途
  ・ AI検索(ChatGPT等)が優位に立っている用途
  ・ 拮抗・使い分けが進む用途
  ・ 情報の信憑性・確認は従来型に軍配
  ・ AI検索を“利用しない”層も多数
  ・ 検索手段の選択と30代ユーザーの傾向


※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼後編はこちら
【後編】30代男女100人に聞いた!AI検索vs従来型検索(Google等)のリアルな使い分け実態と信頼性|SEO会社ランクエスト調べ

(注) 2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。

1.情報検索の際に、従来型検索エンジン(GoogleやYahoo! 等)とAI検索  (ChatGPTやGemini 等)をどのように使い分けていますか?




1-1.従来型検索エンジンが主流

- 最も多かったのは、「ほぼ従来の検索エンジンのみ」(60%・60人)で、依然として従来型検索エンジンが主流であることが分かります。信頼性や操作性、情報の網羅性が評価されており、ユーザーは引き続き従来型検索エンジンを重視している様子が伺えます。
- 次に多かったのは、「従来型検索エンジンが主、AI検索は補助的に使う」(16%・16人)で、AI検索は補完的な役割として利用されていることがわかります。
- これらを合わせると、従来型検索エンジンが主な情報源となっている層は76%(76人)に上り、引き続き従来型検索エンジンの利用が圧倒的であることが分かります。

1-2.AI検索の主軸利用は限定的

- 「ほぼAI検索のみ」(8%・8人)と「AI検索が主、従来型は補助的に使う」(2%・2人)を選んだ層を合わせても、AI検索を主軸として利用している人はわずか10%(10人)にとどまります。
- AI検索は特定の用途において有効であり、簡易な問いへの即答や特定分野の情報提供には便利ですが、検索行動の中心として活用する層は少数となっています。従来型検索エンジンに比べ、AI検索の信頼性や情報の網羅性に対する不安があるため、主流として使うにはまだ課題が残ると言えます。

1-3.検索エンジンとAI検索の併用

- 「検索エンジンとAI検索をほぼ同じ頻度で併用している」(14%・14人)という層も一定数存在し、AI検索の利用が日常的な検索行動に少しずつ広がっていることがわかります。しかし、依然として従来型検索エンジンが主導権を握っており、AI検索は補完的な役割にとどまっています。

2.従来型検索エンジン(GoogleやYahoo! 等)とAI検索(ChatGPTや    Gemini 等)、どちらの情報が信頼できますか?




2-1.安定感のある従来型検索

- 最も多かったのは、「従来型検索の方が信頼できる」(38%・38人)という結果でした。従来型検索エンジン(GoogleやYahoo!等)は、その信頼性と網羅性が高く評価されており、情報収集手段としての根強い人気を誇っています。多くのユーザーが、従来型検索エンジンに対して高い信頼感を持っていることがわかります。
- 次に多かったのは、「どちらも同程度に信頼できる」(29%・29人)という結果で、AI検索(ChatGPTやGemini等)と従来型検索エンジンに対して、ほぼ同じレベルで信頼している層が一定数いることが分かります。

2-2.信頼性を巡る不安な声

- 一方で、「わからない/判断できない」(17%・17人)や「どちらもあまり信頼していない」(10%・10人)という回答もあり、情報の信頼性に対して慎重に考えているユーザーが一定数いることがわかります。特に、出典が明確でない情報や不確かな情報には警戒心を持っているようです。

2-3.AI検索の信頼性に対する慎重な考え

- 「AI検索の方が信頼できる」と感じている方は6%(6人)でした。AI検索は非常に便利である一方、その信頼性についてはまだ不安を感じるユーザーが多いことが分かります。

3.検索においてのAIチャットサービス(ChatGPTやGemini 等)活用場面   ※複数回答可




3-1.速報性と深い知識のサポート役としてのAI

- 「特に利用しない」以外で最も多かったのは、「用語や意味の確認」(24%・24人)で、ユーザーが語彙や専門用語の解説を求める場面で活用されていることがうかがえます。
- また、「最新のニュースや天気」(20%・20人)や「専門分野や複雑な情報の解説」(20%・20人)も一定の割合で選ばれ、リアルタイムで情報を取得したい時や、難解な内容を理解する際に利用されていることが想像されます。

3-2.商品レビューや施設情報の確認

- 次に、「商品・サービスの口コミ」(15%・15人)や「地域の店や施設情報」(14%・14人)が挙げられ、商品レビューの確認や地域施設の情報収集にも広く活用されている様子が見て取れます。ユーザーが効率的に必要な情報を得るために利用されていることがわかります。

3-3.アイデア出しとアドバイス支援におけるAIの活用

- また、「アイデアや文章作成支援」(15%・15人)や「個人的な相談やアドバイス」(14%・14人)と、創造的な作業や日常的な問題解決での利用も一定数見られました。文章作成やアイデア出しの補助や、日常的な悩みや問題を解決するためのサポートとなっていることがわかります。

3-4.情報精度に対する慎重なアプローチ

- 「情報源や信憑性の確認」(11%・11人)については、比較的少数派となりました。情報の正確さを確認するために利用されるケースが少ない背景には、信頼性の問題や精度の不安が影響していると考えられます。

監修者:杉本 貴之(Takayuki Sugimoto)

株式会社ecloreにて年間120社超のSEOコンサルを担当。SEO分野で培った分析力と多数の企業との豊富なコミュニケーション経験を活かし、消費者の購買行動や市場動向を深く理解。
一次情報に基づくコンテンツの監修を通じ、信頼性が高く質の優れた情報発信を積極的に行っている。
【保有資格】SEO検定1級、Googleアナリティクス認定資格





調査概要

調査日: 2025年7月29日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査対象・人数: 30~39歳の男女100名
<<調査結果の利用条件>>
- 情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」を明記してください。
- ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/seo-inquiry-counter/

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