愛媛県内の警察署に勤務する男性警部補が、部下1人に不適切な言動をしたとして処分されていたことが8日に分かりました。

所属長注意の処分を7月25日付で受けたのは、愛媛県内の警察署に勤務する男性警部補です。

県警監察官室によりますと、男性警部補は今年4月上旬から5月上旬にかけて、部下の職員1人に業務上の指導をする際、不適切な言動を複数回したとしています。

男性警部補はこの部下へのグチなどをこぼした際、聞いていた職員4人が不快感を抱いたとしています。

この不祥事は5月下旬に情報の提供により発覚。具体的な言動の内容は「被害者が公表を望んでいない」として明らかにしていません。

捜査関係者によりますと当時、男性警部補は松山南警察署の交通課で勤務をしていたということです。

男性警部補は不適切な言動に「申し訳ない」と話して反省していて、県警監察官室は「職員に対する指導教養を徹底し、再発防止と信頼回復に努める」としています。

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テレビ愛媛
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