日本を訪れた外国人に環境保全への意識を高めてもらおうと、伊万里市の砂浜で清掃活動が行われました。
この清掃活動は、伊万里市を訪れた外国人に環境保全の意識を高めてもらおうと、市内の日本語教室が初めて開いたものです。
この日は韓国から8人が参加し、海水浴場の「イマリンビーチ」で約30分間、木くずなどを拾い集めました。
Q.参加した理由は?
【参加者】
「伊万里を知りたかった」
【伊万里市まちづくり課・章潔さん】
「海をきれいにするというのは、国が違ってもみなさんの思いは同じと思う」
この日はほとんどごみがなく、きれいな海岸が保たれました。
市の担当者は、SNSなどを通して地元の美しい海を多くの人に知ってもらいたいとしています。