旭化成など実業団の柔道部総勢およそ300人が宮崎県延岡市で強化合宿をスタート。
オリンピック連覇を果たした永瀬貴規選手など、豪華メンバーが参加しています。
旭化成などの柔道部は、毎年この時期に延岡市で強化合宿を行っていて、今年は選手とスタッフ合わせておよそ300人が参加しています。
初日の5日は、旭化成柔道部の吉田優也監督に延岡市などから激励品が贈呈されました。
合宿には永瀬貴規選手や老野祐平選手など旭化成の選手21人のほか、パーク24の高藤直寿選手やジャパンエレベーターサービスホールディングスの斉藤立選手も参加しています。
選手たちはそれぞれが目標としている大会に向けて、打ち込みや乱取りに汗を流していました。
（旭化成柔道部 吉田優也監督）
「多くの選手と練習して、しっかりと自分の課題を克服していき、2028年のオリンピックに向けて1年1年が勝負になってくるので、確実に成長していってもらいたいと思います」
合宿は8日の午前中まで行われます。
