夏の甲子園、宮崎県代表の宮崎商業は8月6日が初戦です。5日は開会式に先立ち、大阪市内のグラウンドで練習しました。
(福盛和男キャスター)
「いよいよ、あす初戦に臨む宮崎商業。県大会同様粘りの野球でまずは初戦突破を目指します」
8月6日の第2試合で島根代表の開星と対戦する宮崎商業。選手たちは試合時間に合わせ、午前中守備や打撃練習に汗を流しました。
指揮をとる橋口光朗監督は選手たちを信じて野球を楽しみたいと話します。
(橋口光朗監督)
Q・初戦の相手
「開星は地区予選で大差で勝利していることもあってバッティングがいいチームかなと思っています」
Q・どんな野球を
「相手に関係なく県予選で見せたような粘り強いうちらしい野球を展開して、しっかりと勝利の報告を県民の皆さんに報告したいです」
攻守の要でチームで精神的支柱の水谷友哉主将。憧れの甲子園で最後まであきらめない野球を目指します。
(水谷友哉主将)
Q・今の気持ちは
「しっかりいい準備ができているので、万全な状態で試合に挑めると思います」
Q・どんな野球を
「9回に1点でも多くリードしていれば勝ちなので粘り強さを見せていければ、どんなに劣勢であっても、全員野球でまずは1勝勝ちとりたいと思います」
そして、6日先発マウンドに上がるエース・永友琉生投手は、投球フォームを入念に確認していました。
(永友琉生投手)
Q・あすどんな投球を
「開星高校は打力があるので…しっかり調べて対策して自分の投球ができれば絶対抑えられると思うので自分を信じて堂々と投げます。」
初戦に向け気合十分の宮崎商業! 県勢として甲子園令和初勝利を目指します。
宮崎商業の初戦は6日の第2試合、午前10時30分試合開始の予定です。