秋田県横手市の障害者支援施設で腸管出血性大腸菌o-157感染症の集団発生が確認されました。29人が陽性だということです。

腸管出血性大腸菌o-157が集団発生したのは、横手市の障害者支援施設で、8月1日、施設の職員から「血便の症状がある利用者が複数いる」と県に報告がありました。

利用者や職員、合わせて98人を対象に検査したところ、29人が陽性でした。

このうち6人は入院していますが、全員快方に向かっているということです。

県が感染源などを詳しく調べています。

秋田テレビ
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