広島市は8月6日の「原爆の日」に行われる平和記念式典に過去最多120の国・地域と欧州連合代表部が参列する意向を示していると発表しました。
また、申し込み締め切りの後、新たに、ウクライナと、ロシアの友好国、ベラルーシが参列の申し込みをしています。
ロシアは参列しないとしています。
8月6日の平和記念式典をめぐって、広島市は去年はロシア、ベラルーシなど一部の国を除いて各国に「招待状」を出していましたが、今年は開催を案内する「通知文」を「すべての」国と地域に送っていました。
なお、これまでにイラン、イスラエル、パレスチナ、台湾は参列の意向を示し、ロシア、中国、パキスタンは出席しないとしていて、北朝鮮からは回答がないということです。