水に接する機会が多い夏場に感電などの事故に気を付けてもらおうと静岡市で街頭広報が行われました。
夏は暑さによって汗をかいたり、水に接したりする機会が多いことから感電事故が起きやすく、経済産業省は8月を電気使用安全月間と定めています。
8月1日は中部電気保安協会の職員などがJR静岡駅で冷感シートやうちわを配りながら電気の安全な利用を呼びかけました。
担当者によると2013年からの10年間に全国で発生した感電に伴う死亡事故のうち、約7割は6月から9月の気温が高い時期に起きているということです。