夏の星座や流星群などを楽しんでもらおうと、静岡県下田市では8月3日、移動プラネタリウムが開かれました。
直径7メートル、高さ4メートルのエアドームで楽しむこの移動プラネタリウム。
中ではこの時期の午後8時頃の下田の夜空が映し出され、参加した人たちは解説を聞きながらベガ・アルタイル・デネブを結んでできる夏の大三角や天の川、それに星座などを見つけます。
また、3日は8月13日に極大となることが予想されているペルセウス流星群も一足早く再現されました。
参加者:
星の流星群が楽しかった
主催者によると、下田には海岸や岬など星空がきれいに見える場所がたくさんあるため、学んだことを思い出しながら天体ショーを楽しんでもらえたらと話しています。