立憲民主党福岡県連は、堤かなめ衆議院議員が議員辞職し、大野城市長選に出馬する意向であることを明らかにしました。


立憲民主党の堤かなめ議員は、太宰府市出身で、大学教授や福岡県議を経て、4年前の衆院選で福岡5区から立候補し、初当選。2024年に行われた衆院選では、自民党の候補に敗れましたが、比例復活し、2期目を務めています。

立憲民主党福岡県連によりますと、2日の常任幹事会で堤さん本人から、離党届を党本部に提出したことが報告されたほか、衆議院議員を辞職して9月7日に投開票される大野城市長選に無所属で立候補する意向が示されたということです。

一方、常任幹事会では先月の参院選・福岡選挙区で立憲が議席を失ったことの責任として、城井崇代表が2日付で県連代表を辞任したことも報告されました。

テレビ西日本
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