女子ソフトボール日本代表として15歳以下のワールドカップで優勝した鹿児島の2人の中学生が、県庁で知事に優勝を報告しました。
県庁を訪れたのは、東串良中学校3年の永田藍選手と鹿児島市・城西中学校2年の中村咲耶選手です。
2人は6月下旬から12の国と地域が参加してイタリアで開かれた15歳以下の女子ソフトボールワールドカップにピッチャーとして出場、チームは予選ラウンドから1回も負けることなく全勝で優勝を飾りました。
関係者とともに県庁を訪れた2人は知事を前に、非常に緊張していたようですが、コーチや保護者の支えがあって海外でも頑張ることができたと塩田知事に話していました。
2人は知事訪問のあと報道陣の取材に応じ、永田選手は「世界一を取れたことは目標にしていたのでとてもうれしかったです」、中村選手は「大会に参加させてくれたチームや指導者に感謝でいっぱいです」と感想を話しました。