子どもたちにエネルギーや環境問題、そして科学への関心を深めてもらおうというイベントが2日、鹿児島市で開かれました。
このイベントは、子どもたちに科学の楽しさを知ってもらおうと九州電力が開いているもので今回で6回目です。
イベントでは、ショート動画サービスのTikTokなどで人気のクリエイター、のりのりさんとひなひなさんが、二酸化炭素が地球温暖化に与える影響などについて実験をまじえて説明しました。
そして、風力発電の仕組みを学ぶ工作体験も行われました。
参加した約60人の小学生は、自分で作った紙の風車を使ってLEDライトを光らせる実験に挑戦し、ライトが光るとうれしそうな表情をみせていました。
参加した子どもは「楽しかった」「面白かった」と感想を話し、実験を通して科学や環境問題への理解を深めていました。