夏恒例の出雲札幌便の季節運航が8月1日から始まり、出雲空港に到着した第1便の搭乗客を島根県内の観光関係者が出迎えました。
1日午後、出雲空港に到着した札幌からの第1便。8月のみ1か月間限定の季節運航が、始まりました。
第1便の搭乗率は92.1パーセントと上々の滑り出しで、降り立った152人の乗客をしまねっこをはじめ出雲市の職員や日本航空の担当者が出迎えました。
札幌からの観光客:
花火と石見銀山が楽しみ。
札幌からの帰省客:
妻の実家が松江なので(直行便は)助かっています。
札幌からの帰省客:
(直行便)すごく便利だと思う。一年中欲しいぐらい。
出雲空港と新千歳空港を結ぶ夏の季節便は、1996年に初めて運航され、2025年は1日から8月31日まで、週4日・1日1往復の運航です。
1日現在の予約率が90.4%で概ね例年並みですが、お盆期間にも若干の空席があるということです。