美容専門学校に通う学生が、これまで学んだ技術を披露する「ビューティショー」が宮崎市で開かれました。
このビューティショーは、美容のプロを輩出している宮崎サザンビューティ専門学校が毎年開いているものです。
今年は学校創立20周年をテーマに、衣装から演出、モデルまで学生が全て行い、約1カ月で作りあげました。
1日は2年生53人が15チームに分かれ、ステージ上でヘアメイクなどの最終仕上げをしたあと、モデルがステージを歩き、個性豊かな作品を披露しました。
（参加した生徒）
「（衣装のコンセプトは）デジタルとアナログで今どっち派かみたいな話がある中でそれを意識して作りました。3日前くらいからヘアを始めて、それをずっと練習していて、ここをきれいにすることを意識してやりました」
15チームの作品は審査員が評価し、グランプリなどが決まりました。
また、この日披露された衣装は学校の公式インスタグラムにアップされ、8月4日午前9時までの「いいね」の数で競うインスタグラム賞も設けられています。
