上皇さまは魚類の研究のため皇居にある施設を訪問されました。
1日午前10時すぎ、上皇さまは窓を開けて手を振り皇居にある研究施設に向かわれました。
91歳の上皇さまは、2025年5月に東大病院に検査入院し「無症候性心筋虚血」と診断されました。
また7月14日から18日まで、心臓の治療で新たな薬を追加するため入院されました。
宮内庁によりますと、上皇さまは心臓に負荷をかけないような軽い運動をすでに再開されているということです。
上皇さまはライフワークの魚類の研究のため週2回、皇居の研究施設に通われていて約1カ月ぶりの訪問で、7月の退院後は初めてです。