岐阜県高山市では夏の味覚として知られる桃「白鳳」の出荷が始まります。
高山市久々野町で栽培される「白鳳」は飛騨桃の主力品種で、7月31日は生産者20人ほどが集まり、色や形、大きさなどを確認しながら、2025年の出荷基準を話し合いました。
果肉が柔らかく、みずみずしいのが特徴で、天候にも恵まれたことから、例年以上に味の仕上がりも上々だということです。
久々野町果実出荷組合の谷口亮介組合長:
「糖度も高くて絶対においしい。とてもおいしい桃。多分ね、食べた後に『おっ!』って思いますよ」
「白鳳」の出荷は、8月初旬からお盆の前まで続くということです。