九州・沖縄で9年連続ナンバーワンに選ばれた福岡県の「道の駅うきは」がさらにパワーアップです。
ぎっしりと実の詰まったトウモロコシや、鮮やかに色づいた夏野菜など、採れたての野菜や旬のフルーツが所狭しと並ぶ、道の駅うきは。
年間120万人もの買い物客が訪れる大人気の産地直売所で、今年5月には売り場面積を1.3倍に拡大しました。
◆記者リポート
「大にぎわいの直売所に隣接する場所に、新たなレストランがオープンしました!正午をまわり、続々とお客さんが訪れています」
改修工事が続いていた食堂が、新たにオープンしました。
この「きふね食堂」では、筑後平野を一望しながらうきは市の食材をぜいたくに使ったランチを堪能できます。
一押しは、うきは市のブランド豚「耳納豚」を、たっぷり300グラム焼き上げた厚切りステーキ。
彩り豊かな焼き野菜を添えた華やかな一皿です。
さらに…。
◆記者リポート
「うわ~きれい、そして甘い香りがしてきました」
新鮮な旬の野菜を堪能できるせいろ蒸しは、そばの実を混ぜ込んだ味噌とともにいただきます。
◆記者リポート
「うーん、おいしい。そばの実がぷちぷちはじけて、上品なそばの香りがアクセントになっておいしい。」
◆利用客
「食堂があるっていうのはいいよね、買い物ついでに」
「こういう雰囲気の場所ってありそうでない。ゆっくりご飯を食べながら、(景色を)愛でられる」
「びっくりした。こんなにきれいになって。娘とか孫も帰ってきたら連れてきます」
改修工事を終え新たなスタートを切った道の駅うきは。
リニューアルオープンを記念し、うきは市のフルーツを使ったワインなど一部商品を特別価格で販売するなど、お買い得品も用意しているということです。