30日朝、ロシア極東のカムチャツカ半島沖を震源とするM8.7の大きな地震があり、日本でも広い範囲で津波警報が発表されました。

石破首相は首相官邸の危機管理センターに設置していた情報連絡室を改組し、官邸連絡室を設置したことを明らかにした上で、「早急に被害状況を把握すること、地方自治体とも機密に連携し、人命第一の方針のもと政府一体となって被害防止に全力で取り組むこと、以上を指示したところでございます」と述べました。