スポーツや文化交流を目的にバスケットボールの高校生代表が台湾から来日し、29日広島県庁を表敬訪問しました。
広島を訪れているのは台湾の高校チームで競うバスケットボール大会エバーグローリーカップで活躍した高校生です。
今回の訪問は大手飲料メーカーと広島ドラゴンフライズの協力で実現したものでバスケットボールの高校生代表が広島を訪れるのは初めてということです。
高校生は横田副知事と広島の印象や台湾での高校生活などについて意見を交わしました。
高校生代表は来月1日まで広島に滞在し、期間中、広島ドラゴンフライズのトップ選手と合同練習を行う予定です。
【選手は】
「素晴らしい機会なので、プロの選手と練習できることを非常に期待していますし、興奮しています」
一行は原爆ドームや原爆資料館を訪れ、被爆の実相にも触れるということです。