ハンバーガーチェーン大手のモスバーガーが秋田県鹿角市で育てたトマトを使った商品を販売することになり、秋田県内の社員が収穫作業を行いました。

トマトを収穫したのは、ハンバーガーチェーン大手「モスバーガー」の県内の店長6人です。

モスバーガーは、多くの人たちに県産の野菜を味わってもらおうと、期間限定で鹿角市産のトマトを使ったハンバーガーを販売しています。

収穫されたのは、鹿角市のトマト農家が育てた糖度の高さが特徴の品種『桃太郎』と『りんか409』です。

まだ実は青く見えますが、数日後に店頭に並ぶ際に色や堅さが食べ頃になるよう、まだ青い状態で収穫されます。

モスバーガー秋田大館中道店・渡辺良太店長:
「秋田でとれたトマトなのでもちろん安心安全だし、私たちモスバーガーのスタッフもお客さんにおいしく食べてもらえるよう心を込めて作っていきたいと思っているので、十分トマトのおいしさを楽しんでほしい」

今回販売される商品は2種類で、1つのハンバーガーに鹿角市で生産したトマトの輪切りを2枚ずつ使用しています。販売は8月3日までです。

秋田テレビ
秋田テレビ

秋田の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。