夏の甲子園に秋田代表として出場する秋田市の金足農業高校の選手と監督が28日、県庁を訪れ、大会での意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは、2年連続の甲子園出場を決めた金足農業の佐藤晃真主将と、中泉一豊監督など4人です。

金足農業・中泉一豊監督:
「選手は頑張ってくれると思うので、一戦一戦、大舞台で思う存分力を発揮できるようにサポートしていきたい」

意気込みを聞いた安田浩幸県教育長は「相手がどこであっても、金足農業らしい野球で一つずつ勝ち上がってほしい」とエールを送りました。

そして、大会での活躍を祈り、県からサキホコレ100キロが佐藤主将に手渡されました。

金足農業・佐藤晃真主将:
「秋田の力はあると思うので、たくさん食べて試合で活躍できるように全員しっかり食べたい。去年の悔しさがあるので、絶対リベンジという気持ちと、日本一に向けて頑張りたい」

全国高校野球選手権は、8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、5日に開幕します。

秋田テレビ
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