2026年4月から宿泊税を導入する札幌市が、宿泊事業者への説明会を7月28日からスタートさせました。
札幌市では持続可能な観光都市としての発展を目的に、2026年4月から1人1泊あたりの料金が5万円未満で200円、5万円以上で500円の宿泊税を導入します。
28日から市内の旅館やホテルの事業者を対象に説明会を始めました。
「観光に使えるお金が増えるから、有効に使って札幌の観光を盛り上げていきたい」
「インフラの整備とかに使われるといいなと思う」(いずれも宿泊事業者)
修学旅行生などは免税となります。
札幌市では年間約27億円の税収を見込んでいます。