1966年の誕生以来進化を続けるトヨタの人気車種「カローラ」のファンに感謝を伝えるイベントが、7月27日に岩手県金ケ崎町の工場で開かれました。

金ケ崎町のトヨタ自動車東日本岩手工場では、5月からカローラシリーズ初のSUV「カローラクロス」の生産を行っていて、27日はファンに感謝を伝えるイベントが開かれました。

会場には1966年に製造された初代カローラや、最新のカローラクロスなどが展示され、訪れた人が進化の歴史をたどっていました。

また27日はカローラクロスの試乗会も行われ、ファンが順番にハンドルを握り、新型車の乗り心地を楽しんでいました。

参加者
「大好きなカローラクロスが置いてあって、実際に試乗もできて、展示車も見ることができたので、すごく楽しい」

トヨタコンパクトカーカンパニー 高橋司プレジデント
「今回、カローラクロスという車の生産を始めたことをきっかけにして、この場所でカローラファンの皆さんと、改めて東北の復興を考える。我々の思いを伝えていきたい」

岩手工場はカローラクロスの国内唯一の生産拠点で、今後も魅力を発信していくとしています。

岩手めんこいテレビ
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