リサイクルに関心を持ってもらおうと、秋田県男鹿市の音楽イベントの会場で27日、プラスチック製の食品容器の回収活動が行われました。
この活動は環境問題を考えてもらおうと宮城県の包材会社「高速」が行いました。
27日は男鹿市で行われた音楽のイベント「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」の会場に回収用の箱が設置され、高速の社員や音楽イベントのスタッフなどが飲食で使われたプラスチック容器の返却を来場者に呼びかけました。
男鹿ナマハゲロックフェスティバル実行委員会千葉聡さん:
「持続可能なフェスができるということは大切。海に向かって演奏するフェスなので、海の環境を守っていけたらうれしい。来場者にも伝えていきたい」
回収された容器は、2026年以降の男鹿ナマハゲロックフェスティバルで再利用する予定です。