静岡市清水区で7月26日から始まる木彫りアートの展覧会を前に、アーティストのキボリノコンノさんが会場でギャラリートークを行いました。
普通の木からアッと驚くものを再現する浜松市在住の木彫りアーティスト・キボリノコンノさん。
4年前のコロナ禍をきっかけに独学で木彫りを始め現在はプロのアーティストとして活動しています。
会場には約130点が展示されていて25日のプレオープンにはコンノさんも訪れ、それぞれの作品に込めた思いや裏話などをしていきました。
キボリノコンノさん：
例えば豆大福だったらへこんで指がはまるところがついているので、そこで自分で持ってもらうと完成するというかやわらかく見えるような作品になっています
訪れた人たちはコンノさんの軽快なトークを聞きながら木彫りアートの世界を楽しんでいる様子でした。
キボリノコンノさん：
夏休みという期間でほんとに楽しみのひとつとしてこのキボリノコンノ展に、とても涼しい会場なので、ぜひ楽しくわいわい盛り上がっていただけたらなと思っています
「キボリノコンノ展」は清水文化会館マリナートで26日から8月末まで開かれています。
