楽しい夏祭りに水を差す行為です。8月、津山市で開催される「津山納涼ごんごまつり」の会場で、ちょうちんの電球238個が壊される被害がありました。
橋の欄干に投げつけられたとみられる電球がガラス片となって川に沈んでいます。
被害が確認されたのは、津山市南新座にある今井橋の高架下に保管していたちょうちん用の白熱電球やLED電球238個です。市などでつくる実行委員会によりますと、業者が7月17日から22日にかけて電球が壊されているのを確認したもので、被害額は約20万円に上るということです。
電球は別のものを準備するめどが立ち、8月2日と3日の祭りに影響はないということですが、警察は、何者かが電球を壊したとみて器物損壊の疑いで捜査を進めています。