愛媛県松山市のテイクアウト店のサンドイッチを食べた19人が、発熱な下痢などの症状を訴え、保健所が検査でサルモネラ菌による食中毒と断定しました。この店を25日から営業停止3日間の処分にしています。

営業停止3日間の処分になったのは、松山市平井町のテイクアウト専門店「サンドウィッチショップ269」です。

松山市保健所によりますと、「サンドウィッチショップ269」は7月18日、商品のサンドイッチを58人に販売し、このうち19人が翌日以降に発熱や下痢などの症状を訴えました。12人が医療機関を受診し、このうち2人が入院したとしています。

保健所が関係者から相談を受けた検査したところ、発症した人からサルモネラ菌が検出されたことや、全員に共通するのがこの店のサンドイッチしかないことから食中毒と断定。この店を25日から27日まで営業停止3日間の処分にしました。

発症した人はおおむね回復に向かっているということです。

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テレビ愛媛
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