熱中症対策のドリンクを開発したのは、桜の聖母短期大学の学生7人。
7月24日は、産学連携を結ぶ福島県トラック協会の関係者や福島市内運送会社のドライバーにドリンクを飲んでもらい意見を求めた。

ドリンクは7種類で、栄養バランスに飲みやすさ見た目の色どりなど、こだわりが詰まっている。
桜の聖母短期大学食物栄養専攻の石川愛美さんは「ミネラルをとれるように塩分を少し入れたり、また柑橘類を入れる事で疲労回復効果があるドリンクを作りました」と話す。
伊達貨物運送の松下慎之介さんは「すっぱいものもあったけど、非常に飲みやすくて、おいしく頂いてきました。自分で作れるっていう部分で、アイディアを色々見させてもらったなと思います」と話した。

学生達の開発したドリンクは、福島県トラック協会のウェブサイトに掲載されるほか、イベントなどで配布される予定だ。

福島テレビ
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