バスケットボールBリーグのレバンガ北海道が、新アリーナの有力な候補地としてJR苗穂工場の跡地を想定していることが分かりました。
「具体的に苗穂工場跡地が有力な候補地との話をもらった」(JR北海道 綿貫泰之社長)
JR北海道の綿貫泰之社長は7月23日の定例記者会見で、6月に就任したレバンガ北海道の小川嶺オーナーからJR苗穂工場跡が新アリーナの有力な候補地であると伝えられたことを明らかにしました。
工場跡の広さは約20万平方メートルで、JRは開発事業などに活用する方針です。
レバンガ北海道は6月、札幌市内中心部で1000億円を超える新アリーナを建設する構想を明らかにしています。