８月３１日投開票の八代市長選挙に向けた動きです。
告示まで１カ月となった２４日、出馬を表明している元熊本県副知事の小野 泰輔さんが事務所開きを行いました。
【無・新 小野 泰輔 氏（５１）】
「一番やりたいのは市民の八代市政への信頼回復。それをベースにしながら八代が元気になるような政策をどんどん打ち出していきたい」
６月、八代市長選への出馬を表明した小野 泰輔さんは２４日、八代市旭中央通に後援会事務所を開設。事務所開きには、支援者や八代市議ら約５０人が集まりました。
【無・新 小野 泰輔 氏（５１）】
「皆さんと一緒に八代を楽しく、そして、みんなが誇れるまちにしていこうということに挑戦していきたい」
そして最後に『頑張ろうコール』を行い、全員で必勝を誓いました。
参院選後、２２日から辻立ちを始めた小野さん。市民と会う機会を増やし、直接、自分の考えを伝えるとともに、ＡＩを駆使した〈ブロードリスニング〉の手法でＳＮＳで、寄せられた市民の意見を可視化し、政策に反映させるとしています。
８月２４日告示、３１日投開票の八代市長選挙には、現職で４回目の当選を目指す中村 博生さんも出馬を表明しています。
【無・現 中村 博生 氏（６６）】
「まだまだやり残したというか、やらないといけない部分があるので『自分しかできない』と思っているので、４期目に向け出馬することにした」
中村さんは６月の定例会見で、４期目に向け人口減少を食い止めるため、県営工業団地を生かした企業誘致や九州新幹線・新八代駅の活性化などに取り組むとしています。
