参院選で得票率が全体の2%を超え、比例区で初当選を果たしたチームみらいの安野貴博党首がイット!に生出演した。

AIエンジニアである安野氏は、「これから先の10年を見ると、経済成長をしていかないといけないなかで、AIはすごく大きい。経済はAIで牽引されていくと思いますけど、今の日本はアメリカや中国に比べて5~6年遅れていると思います。」と認識を述べた。

その上で、20年後にはAI科学技術立国を進めていきたいとした。

政界進出については、「政界全体の雰囲気を、スタートアップが参入することで刺激していくことが出来るといいなと思います」「AIに関する実務経験があって、専門家であるという私の属性は、国会議員の中でもかなり珍しいので、そういった知見・経験を活かせるような分野で協力していきたい」と抱負を述べた。

またAIエンジニアである安野氏に対し、青井キャスターがデジタル相のポストについて聞くと、「オファーを頂ければ、オープンにしっかりと考えていきたいと思います」と応じた。