中学陸上の女子100メートルハードルで、福岡県太宰府市の選手が中学生日本新記録を樹立し、24日、市役所で報告会が行われました。
中学生の女子100メートルハードルで日本新記録を叩き出したのは、太宰府東中学3年・陸上部の今村好花さん(15)です。
これまでの日本記録は13秒42でしたが、7月、北九州市での大会に臨んだ今村さんは、序盤から抜け出すとリズム良くハードルを超えていき…スピードを落とすことなくフィニッシュ。
13秒28で中学生の日本新記録を樹立しました。
◆100mハードル中学日本新記録 今村好花さん
「めっちゃ最高でした。高校生で12秒台で走った選手がいないので、12秒台を出して3年後のオリンピックに近づけたらいいなと思っています」
7月27日(日)には、博多の森陸上競技場で全国大会県予選が行われ、今村さんは「自分の日本記録を更新したい」と意気込んでいました。