KDDIが訪れた人に合わせロボットがおもてなしをする新たな本社ビルを公開しました。
KDDIが7月1日に移転した高輪ゲートウェイシティの新社屋では、デジタル空間上に街を再現し、鉄道や人の流れのデータなどを分析し、ロボットを活用した様々な実験に応用します。
映像をAI(人工知能)が分析し、その人に合わせた商品を配送するロボットがおもてなし。
社内では、ゲートを通ると個人の好みに合わせた街の情報がスマホに通知されます。
また、社内で働く人にはロボットがコンビニの商品をデスクまで届けてくれるということです。
KDDIはこうした取り組みについて他の街への展開も目指すとしています。