トルコで目撃されたのは、メラメラと激しい炎に包まれたバス。
乗客たちは無事なのでしょうか。
停留所で止まるトルコの市営バス。
客が乗り込んでいるまさにその時でした。
通りかかったバイクの人が、何やら指をさしています。
バスの後ろの方を見ると、モクモクと白い煙が。
異変に気付いた乗客たちは、一瞬にしてパニック状態に。
我先にと慌てて逃げ出します。
バスの下をよく見ると、オイルでしょうか、漏れだした液体から火の手が上がり始めました。
白いシャツ姿の運転手が、備え付けの消火器を噴射。
火は収まったかに思えましたが、約10分後、再び真っ赤な炎が。
そして、あっという間に手の施しようがなく大炎上。
原因は何だったのでしょうか。
地元メディアによると、電気系統のトラブルでエンジンから出火した可能性があるということです。
消火後、真っ黒焦げになったバス。
乗客約25人は無事でした。