山の木を所有していると偽り、林業を営む法人から現金約2300万円を騙し取った疑いで男3人が再逮捕されました。
再逮捕されたのは、宮崎県日南市梅ヶ浜の無職・本田徹容疑者49歳、日南市油津の無職・六鎗広幸容疑者44歳、日南市吾田東の建設業・清田良和容疑者53歳です。
3人は、今年2月、日南市の山林に生えている木を所有していないにも関わらず、県内の林業を営む法人と立木の売買契約を結び、現金約2300万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
3人は同様の手口で同じ被害者からおよそ760万円だまし取った疑いで7月2日に逮捕されていました。
警察は更なる余罪などについて捜査しています。