鳥取県日南町のJR生山駅を新たな賑わいの拠点にするため、町とJRが連携して駅舎の窓ガラスに描いたアート作品が23日、お披露目されました。
日南町のJR生山駅。駅舎の窓ガラスに描かれたのは日南町の情景です。
太陽は町特産のトマトがモチーフです。
このアート作品は、日南町とJRが開業100年を超えた生山駅を、新たな賑わいの拠点にしようと大山町在住の画家・朝倉弘平さんに依頼して作成しました。
地元の園児を招いたお披露目会があり、園児が色を塗って作品を完成させました。
園児:
「楽しかった。」
「うれしい。」
「やくもとか書いてある。きれい。」
JR西日本 和田隆前駅長:
地域の中の駅が中心となって、地域の灯台で地域の太陽であり続けていただきたいと思っています。
カラフルなアート作品が、開業102年目を迎えた生山駅に彩りを添えました。